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複数のサイトを運営するのにおすすめしたいレンタルサーバー3選

複数のサイトを運営するのにおすすめしたいレンタルサーバー3選

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前回の記事では、レンタルサーバー1つの契約で複数のサイトを運用する方法をお伝えしました。複数サイトを運用するには、マルチドメインが利用可能なことが重要です。今回はマルチドメインが運用可能なレンタルサーバーで、複数サイト運営に向いているレンタルサーバーを紹介します。

エックスサーバー(X10)

xserver

エックスサーバー(X10)は、月額1080円からマルチドメインが無制限で利用可能で、MySQLのデータベースは30個以上作成が可能です。そのため、WordPressを使って、10サイトから20サイト程度運用しても、スペックを持て余す程です。

サーバーのスペックとしては、CPUにXeon E5-2430L(6コア)を採用し、メモリ容量は24GB、ディスク容量は200GBと高スペックなのが特徴です。WordPressで複数サイトを運用しても容量が不足する心配が不要です。

また、データ転送量は1日あたり50GBに設定されており、将来的なアクセス増を狙うのには大変うれしいポイントです。

エックスサーバー(X10)の詳細はこちらから

バリューサーバー(スタンダード)

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バリューサーバー(スタンダード)は、月額360円と大変手軽な値段で、マルチドメインが無制限で利用可能です。また、データベース「MySQL」も無制限で作成可能です。

サーバースペックとして、CPUにXeon(8コア)、メモリ容量は96GB、ディスク容量は100GB搭載しています。ディスクはRAID(SSDとSAS)を採用していることから、データの読み書きが素早く行えます。

データ転送量は1日あたり300GBに設定されており、とにかくWordPressで多くのサイトをつくり、サイトのアクセスを爆発的に増やしたいと考えている方におすすめです。

バリューサーバー(スタンダードの詳細はこちらから

さくらのレンタルサーバー(スタンダード)

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さくらのレンタルサーバー(スタンダード)は、月額515円でマルチドメイン、MySQLデータベースは20個まで利用可能です。エックスサーバー(X10)とバリューサーバー(スタンダード)に比べると、数に制限はありますが、多くのサイトの運用はしないが、手軽な値段で運用したいとお考えの方におすすめです。

サーバースペックとして、CPUはXeon E312xx(4コア)、メモリ容量は18GB、ディスク容量は100GBです。1日あたりのデータ転送量は80GBに設定されています。

さくらのレンタルサーバーは、初・中級者の視点にたったサポートを行っており、はじめてレンタルサーバーで複数のサイトを運用したいと考えている方におすすめです。

さくらのレンタルサーバー(スタンダード)の詳細はこちらから

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