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Yahoo!知恵袋を使ったブログネタの仕入れ方法を徹底解説

Yahoo!知恵袋を使ったブログネタの仕入れ方法を徹底解説

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2017年2月11日に記載した記事で、ブログ記事のネタを仕入れるためにQ&Aサイトを活用する方法を紹介しました。Q&Aサイトを活用することで、消費者の生の声が聞けることや匿名であることから、本音での質問が行われているなど、有力な情報元となります。

そこで今回は、人気のQ&AサイトであるYahoo!知恵袋を活用してブログネタとなる情報収集方法をお伝えします。

カテゴリよりご自身のブログテーマに合ったトピックスを確認する

はじめにYahoo!知恵袋にアクセスし、ご自身のブログテーマに合ったトピックスでどういった議論が行われているのかを確認します。
例えば、当サイトであればレンタルサーバーやホームページ運営、ブログ運営などがテーマとなりますが、これらのテーマに沿った質問内容を確認します。

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Yahoo!知恵袋のトップページより「カテゴリ」をクリックします。

カテゴリの一覧が表示されますので、ご自身のカテゴリにマッチしたキーワードをクリックします。今回は、「インターネット、通信」の項目にある「ブログサービス」をクリックします。

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すると、質問内容が表示されますので、どういった質問が行われているのかをざっくりと確認することができます。これだけでも、どういったテーマで記事を作成するかアイディアが思い浮かぶこともあるでしょう。

もし、ご自身のテーマにマッチしたキーワードがなければ、上部の検索ボックスよりキーワードを入力して検索することもできます

人気のトピックするを確認する

Yahoo!知恵袋を使って、ご自身のブログに対してマッチしたテーマに対して、どの様な質問が行われているのかをカテゴリで確認後、そのカテゴリに対して、どういった質問に対して人気が高いのかを調べていきます。

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Yahoo!知恵袋では、フィルタ機能を使うことが可能で、標準では最新の質問内容が上位に表示されていますが、これを回答数でフィルタをかけると、回答数が多い質問が上位に表示されます。

例えば、先ほどの「ブログサービス」の質問一覧に対して、回答数でフィルタを掛けてみると、回答数が多いものが上位に表示され、人々がどういった質問に関心を寄せているのか確認できます。

人気の内容は、多くの人々が関心を寄せているということになりますので、ブログの記事で取り扱う上でも、それらに関連したテーマであれば検索される確立が高いことも予想されることから、アクセス数などを考慮する場合は参考にできます。

中には、あまり関連性が無い質問が表示されている場合もあり有力な情報源として活用できないと判断した場合は、キーワードを変えるなどして検索してみます。

知恵ノートを活用する

Yahoo!知恵袋の一般的な質問では、あまり有力な情報源となるものが見つからない場合があります。そこで、もっと有力な情報元を見つける際に有用な方法としては、知恵ノートを確認する方法があります。知恵ノートであれば、一般的な知恵袋と比べると、真面目に内容を投稿している方が多いため、有力な情報元を見つけやすいといえます。

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Yahoo!知恵袋のトップページにある検索ボックスより、ご自身のブログテーマに合ったキーワードを入力後、リストボックスから「知恵ノート」を選択して「検索」をクリックします。

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検索をクリック後、キーワードに関連した知恵ノート一覧が表示されますので、気になったトピックスをクリックします。

トピックスに関連した知恵ノートを確認したいバアは、トピックスの上部に「知恵袋トップ>インターネット、通信」といった「パンくずリスト」が表示されていますので、そこをクリックします。

すると、同一のカテゴリに分類されたトピックスが表示されます。人気のトピックスを確認する場合は「閲覧数」でフィルタを掛けたり、「ナイス」で絞り込んだりして、人気のトピックスの確認ができます。

ターゲットを明確にする

Yahoo!知恵袋は、ご自身が記載したいテーマに対して、ユーザー層(ターゲット)を明確にする上でも役立ちます。

質問者と回答者の過去の質問内容だったり、回答内容だったりなどを見ると、どの様な事に興味を持っているのかを把握することができますし、その興味の対象から大まかな年齢層などが判別できる場合もあります。

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例えば、上記のユーザーの場合、過去の回答内容からインターネットやパソコン関連に興味があり、とても詳しいユーザーである事がわかります。

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一方で、質問内容を見てみると、インターネットやパソコン関連には興味はあるものの、技術的に奥深い内容に関してはあまり詳しくないということがわかります。

このことから、インターネットやパソコンに興味を持っており、多様なサービスを利用しているが技術的には詳しくない方をターゲットに記事作成を行うことにつなげられるわけです。

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