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レンタルサーバーで使えるデータベース管理システム一覧

レンタルサーバーで使えるデータベース管理システム一覧

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前回の記事では、データベース管理システム(DBMS)について解説しましたが、レンタルサーバーで利用する場合、DBMSがあらかじめ用意されているケースがほとんどです。

今回は、レンタルサーバーで使えるDBMSはどの様なものがあるのか紹介します。

MySQL

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MySQLは、世界で最も多く使われているオープンソースのデータベース管理システム(DBMS)で、1994年に開発され翌年の1995年に公開されました。

MySQLの運営はOracleによって行われていますが、元々はスウェーデンの「MySQL AB」の管轄下から、2008年に「サン・マイクロシステムズ」がMy SQL ABを買収、更に、2010年にサン・マイクロシステムズをOracleが買収して現在に至っています。

MySQLは、GoogleやYahoo!、Amazon、Wikipedia、Twitter、Facebookなど世界的に有名なウェブサービスにも多く採用されています。

また、利用者も多いため、設定や運用に関する情報が集めやすい利点があります。また、マルチユーザーに対応しているため、複数の人が同時に利用するウェブアプリケーションなどの用途に向いているといえます。

オープンソースであるため、非商用利用であれば無料で使うことができます。ただし、商用利用にはライセンスが必要です。

PostgreSQL

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PostgreSQLは、MySQLと同様にオープンソースのDBMSです。

PostgreSQLは、カリフォルニア大学バーグレー校で開発されたデータベースシステム「POSTGRES」をベースに、世界中のプログラマによって開発されています。正式運用は1995年より始まり、POSTGRES4.2をSQL言語に準拠した形で改良した「Postgre95」をリリースしました。

有志らによる開発でなりたっているのが特徴ですが、商用利用に必須な機能も十分に搭載されており、他のDBMSにはない特徴的な機能も搭載しているのが特徴です。

SQLite

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SQLiteは、オープンソースでつかえるDBMSで、MySQLやPostgreSQLとは異なりサーバーを必要としない点が大きな特徴となっています。

SQLiteは、サーバーという概念が存在せず。サーバーとクライアントが一体となったもので、データーベースの内容はすべて手元のデスク(ローカル)に保存されます。ただし、ローカルにデータが保存されることにより、複数のWEBサーバーよりアクセスが行われる場合などは不向きと言えます。あくまでも組み込み用途に適しています。

DBMSが用意されていないレンタルサーバーでも、SQLiteを用いることでアプリケーションを動かすことができ、WordPressなどのツールを導入することも可能になります。

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