目的で比較
サーバーを利用する目的は人それぞれです。
日々、日記のような記事をあげるブログのようなサイト製作をしたい人もいれば、自分で手作りした物を売り出すECサイトを製作したい人もいるでしょう。
また、Widowsデスクトップをリモートで使いたい人もいれば、共有サーバーではなく、高スペックのVPSサーバーを使いたい方もいると思います。
それぞれ、レンタルサーバーよってはできることできないことがあります。
そこは目的に合わせてしっかりと調査してレンタルサーバーを選びましょう。
ここでは、「CMS充実のレンタルサーバー」、「VPSサーバー」、「Windows VPS サーバー」、「ブログ設置可能なサーバー」と目的で分けて、それぞれの目的別でのオススメのレンタルサーバー会社を紹介します。
CMS充実のレンタルサーバー
WordPressなどのCMSを導入するのに適したレンタルサーバーを紹介します。 CMSの導入がブラウザのみで完結するものを選ぶと良いでしょう。 更にバックアップの機能も重要です。標準でバックアップ機能を有するレンタルサーバーを選びましょう。VPSサーバー
VPSとは?
Virtual Private Serverの略称で、1台の物理サーバー上で、仮想サーバーを複数起動させたものです。 VPSを使う際、仮想サーバーのオーナーになれるため、root権限(管理者権限)が与えられるのが大きなメリットです。 もちろんWordPressなどCMSも導入できますが、コマンドを打ち込み入力する必要があります。 導入の方法については詳しいサイトがありましたのでこちらをどうぞ↓ さくらのVPSに「黒い画面」でWordPressをインストールする(1) | CMS | ウェビンブログ また、オーナーになるとはいえ、ベースとなっているのは1台の物理サーバーのため、専用サーバーより安価で使えるのもメリットの1つです。選ぶ時のポイント
選ぶ際は、 ・OSの種類の豊富さ ・運用サポートの手厚さ ・容量と料金のコスパ あたりを基準にすると良いでしょう。Windows VPS サーバー
Windows VPSは、上記のVPSのOSがWindowsのものです。 今回紹介するサーバーは、最初からWindows Serverがインストールされていて、特別VPSの設定が不要のものになります。 VPSのあの黒い画面で色々操作するのは面倒!という場合はこちらの使用をおすすめします。ブログ設置可能なサーバー
ブログサービスが簡単にインストールできるものを紹介します。 iPhoneやiPadなど、多様なデバイスからブログを編集できるものが多く、様々なシーンでブログが書けます。そもそもレンタルサーバーにブログを設置する理由
ブログはFC2とかAmebaとか、無料のものがあるのになぜレンタルサーバーを使うのか? その理由は、運営会社のサービスクローズに対応するためです。 サービスの提供が終了すると、サイトが全くなくなります。そうなる前に全部移行してしまえば良いのですが、それもちょっと問題があります。 一般的にGoogleが見るWebサイトの価値は、コンテンツとドメインに分解されます。 このうちコンテンツは、無料ブログがクローズしても内容を移行することで復元可能ですが、ドメインはリンク・ソーシャルシグナルを積み重ねていくものですので簡単に復元するのは難しいのです。CMS充実のレンタルサーバーTOP
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- 1,100円(税込)
- 4,345円(税込)
- 256GB
シンプルなインターフェースで優れた操作性。 Wordpressがすぐ使える簡単インストール機能を使えば、76秒以内で利用可能。 マルチドメイン対応、データベースも100個まで作成できるので、複数のWordpressを運用できます。 7世代バックアップもついているので、大切なデータの復元ができます。 CMSも6種類に対応、Wordpressの他、XOOPS Cube、BaserCMS、EC-CUBE、Post Mail、MediaWikiなど用途に合わせてインストール可能です。
VPSサーバーTOP
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- 月額最大費用880円~(税込)
- 無料
- HDDモデル:200GB〜、SDDモデル:80GB〜
カゴヤ・クラウドは低コストで運用でき、法人用に人気があります。 用途に合わせた6タイプがラインアップされています。 スペック別にHDDモデルが3タイプ、SSDモデルが3タイプと用意されています。
Windows VPS サーバーTOP
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- 1,760円(税込)
- 1,980円(税込)
- HDD:100GB,SDD:60GB
老舗レンタルサーバーを運営して15年以上の運営実績があります。 通常のVPSプランに加えて、Windowsの「デスクトッププラン」も展開しています。 面倒なVPSの環境構築や設定は一切不要で、WindowsServer2012R2/2012/2008R2がインストールされ、 接続元PC等端末側の利用設定をするだけで、すぐにでも利用可能な状態で利用できます。